令和2年度の兵庫県の一般廃棄物排出量は約1,814,640トンです。

1人あたりのごみ排出量は1日に換算して884グラムであり、これは全国平均よりわずかに多い量です。

平成23年度の918グラムから比べると、年々ゴミの排出量が減少しています。

最近では資源化が進み、最終処分量も平成23年度の27万トンから令和2年度には20万トンに減少しています。

次のセクションでは、兵庫県のゴミの回収に関する詳細な解説を行います。

兵庫県で処分するごみの種類には、燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。

細かく分けると、「可燃ごみ」「ペットボトル」「リサイクルプラ」「その他プラ」「不燃ごみ」「資源ごみ」「有害ごみ」「大型ごみ」に分かれていまして、ゴミの種類ごとの出せるゴミ・不用品には何があるのかを見てみましょう。

自治体のごみの処分方法と収集日等をしっかり把握しておきましょう。

兵庫県で回収可能な燃えるゴミの種類

兵庫県で回収可能な燃えるゴミの種類を紹介します。

兵庫県の燃えるごみの種類には以下のものがあります。

燃やせるゴミとして出せるのは、自治体ごとに違います。

例として、生ごみ、革靴、かばん、ランドセル、野球グローブ、草、木くず、竹、板、衣類、使い捨てカイロ、乾燥剤、保冷剤 クレヨン、粘土、生理用品、紙おむつなど 使い捨てライターなど

兵庫県で回収可能な燃えないゴミの種類

兵庫県で回収可能な燃やせないゴミの種類に関しても、自治体ごとに品目が変わります。

兵庫県の燃えないごみの種類には以下のものがあります。

兵庫県で出せる燃やせないゴミとして出せるのは、コップ、灰皿、ガラス、化粧品のびん、割れたびん、電球、鏡、茶碗、植木鉢、皿、ラジカセ、アイロン、ポット、トースター、電話機、鍋、やかん、包丁、乾電池、スプーン、フライパン、傘、金属製おもちゃ、ペンキの缶、一斗缶など

兵庫県で回収可能な粗大ゴミの種類

兵庫県で回収可能な粗大ゴミの種類に関しても、自治体ごとに品目が変わります。

兵庫県で回収可能な粗大ゴミの種類を紹介します。

粗大ゴミは申請制になっています。

兵庫県の粗大ごみの種類には以下のものがあります。

粗大ゴミとして出せる貧もの例としては、家具、電気製品、寝具、自転車、三輪車など

兵庫県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法・必要な費用・連絡先はどうなっているのでしょうか。

で不用品を回収してもらう時の依頼方法やかかる費用を紹介します。

兵庫県へ依頼するときの方法と必要な費用

1. 燃えるゴミ

　回収方法・・・日曜日以外週2回回収している自治体が多く、指定の日の8時までに指定の場所に出します。

他の市町村では回収回数や収集時間が違うところもあります。

プラスチックごみは別途回収の自治体もあります。

詳細は各市役所に問い合わせてください。

　　　　　　　　ペットボトル・・・・燃えるゴミとは別回収を行っている自治体が多く、週1回程度回収しています。 　費用・・・・・指定のゴミ袋があり、5種類程度あります。市町村ごとに料金は変わります。

　連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

2.燃えないゴミ

　回収方法・・・月2回回収している自治体が多く、

詳細は市役所に問い合わせてください。

　費用・・・・・指定のゴミ袋があり、数種類あります。市町村ごとに料金は変わります。

　連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

3.粗大ゴミ

　回収方法・・・兵庫県では、処理券（例300円、600円）を貼り、指定された日に、一戸建ての場合は自宅前、マンションの場合はマンション指定の場所にて回収してくれる自治体が多いです。

正確な情報は、各自治体に確認してください。

　費用・・・・・納付権を購入して貼り付けて回収してもらいます。

市町村毎に料金が違うので、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。

　連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

4.引っ越しゴミ

　回収方法・・・粗大ごみと同様（不用品の量によっては区では回収できないことがある）

　費用・・・・・粗大ごみと同様

　連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

兵庫県で回収できない不用品

兵庫県では、市町村ごとに異なるため、具体的な情報は各自治体にお問い合わせいただくか、ウェブサイト等で確認してください。

不用品の中で回収が難しいものの例を挙げると、タイヤ、消火器、プロパンガスボンベ、家のリフォームなどの工事に伴って出たもの、二輪車などがあります。

ただし、自治体ごとに回収できない品目は異なる可能性がありますので、詳細は事前に確認してください。

兵庫県内では、1回の回収できる粗大ゴミや引っ越しゴミの個数は自治体ごとに制限されています。

一部の地域では特定の家電製品やパソコン関連アイテム（例: 洗濯機、衣類乾燥機、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ディスプレイなど）の回収が難しいことがあります。

プラスチックやペットボトルは燃えるゴミとして回収可能であり、同時に資源ごみとして再利用もできます。

兵庫県には不用品回収業者が豊富に存在し、24時間365日受け付けている業者もあります。

不用品回収業者は不用品を屋内まで引き取ってくれるため、大型家具などもそのままの状態で回収が可能です。

ただし、一部の業者は見積もり段階の金額以上の追加料金を後から請求することがあるため、注意が必要です。

兵庫県の下記に関する不用品回収の取り扱い方、費用について紹介してきました。

① 兵庫県のごみの現状
② 兵庫県の不用品の種類の詳細
③ 兵庫県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 兵庫県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 兵庫県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 兵庫県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先

自治体では一般ゴミが大量でなければ無料で回収してもらえますが、回収してもらうには仕分けをしなければいけません。

兵庫県の不用品回収業者にはエコクリーン不用品が対応しています。

エコクリーン不用品ですと、24時間365日いつでも受けつけていて、見積もり無料で追加料金の徴収もありません。

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