鹿児島県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
ただし、ゴミの種類ごとに仕分けが必要です。
ここでは、鹿児島県の燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミの種類や、粗大ゴミや引っ越しゴミの回収にかかる費用について解説します。
目次
鹿児島県のごみの現状
鹿児島県の令和2年度の一般廃棄物排出量は約89万トンです。
1人あたりのごみ排出量は、1日に換算すると863グラムであり、これは全国平均の865グラムとほぼ同等です。
また、個別の排出量に加えて集団回収のゴミを含めた場合、令和2年度の総量は90万トンとなり、1人あたりの日ごとの換算では877グラムとなります。
この数値は平成23年度の排出量が92万トンで、1人あたりの日ごとの換算が919グラムであったことと比較して、減少傾向にあります。
資源化できたゴミは16.2万トンあります。
次章では鹿児島県のゴミの回収に関する詳細な解説を行います。
鹿児島県で不用品として捨てられる種類
鹿児島県で処分するごみの種類には、燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。
ゴミの種類ごとの出せるゴミ・不用品には何があるのかを見てみましょう。
自治体のごみの処分方法と収集日等をしっかり把握しておきましょう。
鹿児島県で回収可能な燃えるゴミの種類
鹿児島県で回収可能な燃えるゴミの種類を紹介します。鹿児島県の燃えるごみの種類には以下のものがあります。
燃やせるゴミとして出せるのは、自治体ごとに違います。
例として、調理くず、残飯、茶がら、卵のから、食用油をしみこませた布や紙、紙くず、木くず、プラスチック製品、皮革類、ゴム類、貝がら、紙おむつ、ぬいぐるみ、ざぶとん、使用済みの使い捨てライターなど
鹿児島県で回収可能な燃えないゴミの種類
鹿児島県で回収可能な燃やせないゴミの種類に関しても、自治体ごとに品目が変わります。鹿児島県の燃えないごみの種類には以下のものがあります。
鹿児島県で出せる燃やせないゴミとして出せるのは、湯呑み、きゅうす、皿・茶わん、花びん、植木鉢、化粧びん、コップ、ガラス食器、鏡、ガラス製の割れたガラスなど
鹿児島県で回収可能な粗大ゴミの種類
鹿児島県で回収可能な粗大ゴミの種類に関しても、自治体ごとに品目が変わります。鹿児島県で回収可能な粗大ゴミの種類を紹介します。
粗大ゴミは申請制になっています。
鹿児島県の粗大ごみの種類には以下のものがあります。
粗大ゴミとして出せる貧もの例としては、農機具、タイヤ、コンクリート片、ブロック、砂、土、石ころ、瓦、ガスボンベ、廃油、灯油、塗料、消火器、バッテリー、火薬、農薬など
鹿児島県で不用品の依頼方法・必要な費用
鹿児島県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法・必要な費用・連絡先はどうなっているのでしょうか。
で不用品を回収してもらう時の依頼方法やかかる費用を紹介します。
鹿児島県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・日曜日以外週2回回収している自治体が多く、指定の日の8時までに指定の場所に出します。
他の市町村では回収回数や収集時間が違うところもあります。
プラスチックごみは別途回収の自治体もあります。
詳細は各市役所に問い合わせてください。
ペットボトル・・・・燃えるゴミとは別回収を行っている自治体が多く、週1回程度回収しています。 費用・・・・・指定のゴミ袋があり、5種類程度あります。(無料で回収する市町村もある)市町村ごとに料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
各地町村別の回収方法等の一覧は下記を参照してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月2回回収している自治体が多く、
詳細は市役所に問い合わせてください。
費用・・・・・指定のゴミ袋があり、数種類あります。(無料で回収する市町村もある)市町村ごとに料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・鹿児島県では、処理券を貼り、指定された日に、一戸建ての場合は自宅前、マンションの場合はマンション指定の場所にて回収してくれる自治体が多いです。
正確な情報は、各自治体に確認してください。
費用・・・・・納付券(350円など)を購入して貼り付けて回収してもらいます。
市町村毎に料金が違うので、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては区では回収できないことがある)
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
鹿児島県で回収できない不用品
鹿児島県では、市町村ごとに異なるため、具体的な情報は各自治体にお問い合わせいただくか、ウェブサイト等で確認してください。不用品の中で回収が難しいものの例を挙げると、産業廃棄物、ブロック、コンクリート片、ピアノ、タイヤ、大型温水機、消火器、農機具、バッテリーなどがあります。
ただし、自治体ごとに回収できない品目は異なる可能性がありますので、詳細は事前に確認してください。
鹿児島県で不用品を回収してもらう時の注意点
鹿児島県内では、特定の家電製品やパソコン関連のアイテム、例えば洗濯機や衣類乾燥機、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ディスプレイなどは回収が難しいことがあります。
プラスチックやペットボトルは燃えるゴミとして回収可能ですが、同時に資源ごみとして再利用もできます。
鹿児島県には不用品回収業者が数十社以上存在し、24時間365日受け付けている業者もあるため、利用者が自分の都合に合わせて依頼できます。
回収時には、不用品を屋内まで引き取ってもらえるため、大型家具などもそのままの状態で回収が可能です。
ただし、不用品回収業者には見積もり段階の金額以上の追加料金を後から請求してくる悪質な業者も存在するため、注意が必要です。
鹿児島県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
鹿児島県の下記に関する不用品回収の取り扱い方、費用について紹介してきました。
① 鹿児島県のごみの現状
② 鹿児島県の不用品の種類の詳細
③ 鹿児島県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 鹿児島県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 鹿児島県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 鹿児島県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
自治体では、一般ゴミが大量でなければ無料で回収してもらえますが、回収には仕分けが必要です。
鹿児島県の不用品回収業者にはエコクリーン不用品が対応しています。
エコクリーン不用品は24時間365日受け付けており、見積もりは無料で追加料金もかかりません。
お気軽にエコクリーン不用品にご依頼ください。