熊本県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
大まかには燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミ、引っ越しゴミなどがあります。
この記事では、熊本県の自治体に不用品の回収を依頼する際の出し方や費用について紹介します。
目次
熊本県のごみの現状
熊本県のごみ排出量は、令和3年度が約55.6万トンであり、平成20年度は60.2万トンでした。
リサイクル率は、平成20年度が16.3%でしたが、令和3年度には20.2%まで上昇しています。
一人一日当たりの排出量は871gで、全国平均の890gよりも少ない量です。
この結果から熊本県のゴミの量は年々減少していることがわかります。
次章以降では、熊本県のゴミの回収について詳しく解説します。
熊本県で不用品として捨てられる種類
熊本県で処分するごみの種類には、大きく分けて燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。
各種別の回収できる種類を紹介します。
熊本県で回収可能な燃えるゴミの種類
熊本県では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。熊本県で回収可能な燃えるゴミの種類には、例として次のものがあります。
生ごみ類、油紙、油(食用油)、インクカートリッジ、ウッドカーペット、置物(プラスチック製)、カッパ(雨具)、革製品、ゴム製品、食器(プラスチック製)など
熊本県で回収可能な燃えないゴミの種類
熊本県では燃えないゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。熊本県で回収可能な燃えないゴミの種類の例として次のものがあります。
金属製品、ジュースの空きびん、ソースの空容器(ガラス製)、塗料缶など
熊本県で回収可能な粗大ゴミの種類
粗大ゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。熊本県で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。
オートバイ、消火器、タイヤ、バッテリーなど
熊本県で不用品の依頼方法・必要な費用
熊本県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。
熊本県の回収方法、必要な費用を解説します。
熊本県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・月曜日~土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。
回収日の8時までに指定の集積場所に出す。
プラスチックごみは別途週1回指定の集積場所に出すケースが多いです。
費用・・・・・指定のゴミ袋が数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月2回回収等市町村が多く、地域ごとに曜日が決まっています。
回収日の8時までに指定の集積場所に出します。
市町村別に拐取回数が変わるので自治体の方に確認してください。
費用・・・・・指定のゴミ袋があり数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・個別回収になるために申込制で事前予約が必要で、指定された日の指定時間までに出すのが一般的です。
費用・・・・・処理券(例 500円、900円)があり、複数の料金が違う処理券を使って必要な料金分を不用品に張ってから出します。
市町村ごとに処理券の料金は変わるので各自治体に確認してください。 連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。
市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては市では回収できないことがある)
中継所に直接持ち込みも可能な市町村もあります。
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。
市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
熊本県で回収できない不用品
熊本県で回収できない不用品があります。重さ60kg以上のもの、長い部分の長さが250cmを超えるものなどは収集しません。例として、ガス缶・スプレー缶、ライター、水 銀体温計・水銀血圧計、蛍光管、乾電池などは回収不可です。
各自治体で回収不可品目は違うので、詳しくは自治体で直接確認してください。
熊本県で不用品を回収してもらう時の注意点
熊本県で不用品を回収してもらう際、燃えるゴミに関してはプラスチックを別途回収するため、指定された仕分けが必要です。
ただし、汚れや色がついていて落とせないプラスチックは別途回収になります。
家電リサイクル法やPCリサイクル法が存在し、これに該当するエアコン、テレビ、冷凍庫・冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、デスクトップ、ノートブック、ディスプレイについては回収できません。
熊本県には多くの民間不用品回収業者が存在し、これらの業者に依頼すると自治体に比べて費用が高くなりますが、不用品の分別が不要でまとめて回収してもらえます。
大型家具などを処分する際、自治体では屋外への運び出しが必要ですが、民間業者に依頼すると屋内に置いたまま回収してもらえます。
費用と作業の両面を考慮し、自治体に出すべきか、民間業者に依頼するべきかを検討してください。
熊本県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
熊本県における以下の不用品回収の取り扱い方法や費用について紹介してきました。
① 熊本県のごみの現状
② 熊本県の不用品の種類の詳細
③ 熊本県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 熊本県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 熊本県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 熊本県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
不用品を自治体に回収してもらうには、不用品の種類ごとに面倒な仕分けが必要です。
しかし、不用品回収業者に依頼すると、この手続きを省略できます。
熊本県は、エコクリーン不用品が対応してます。
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不用品回収に関するご依頼は、ぜひエコクリーン不用品にお任せください。