三重県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
平成18年度から10パーセント以上減少しています。
県民1人あたりのゴミの排出量は平成18年度が1,200g弱だったのが令和元年には940g程度まで減少しています。
次章以降に三重県のゴミの回収について解説していきます。
目次
三重県のごみの現状
三重県のゴミの排出量は、令和2年度で一般ごみは約612千トンで、生活系ごみが450千トンで事業系ごみが161千トンになっています。
平成18年度から10パーセント以上減少しています。
県民1人あたりのゴミの排出量は平成18年度が1,200g弱だったのが令和元年には940g程度まで減少しています。
次章以降に三重県のゴミの回収について解説していきます。
三重県で不用品として捨てられる種類
三重県で処分するごみには、燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみ、引っ越しゴミなどがあります。以下にそれぞれのごみの内容を紹介します。
三重県で回収可能な燃えるゴミの種類
三重県では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。三重県で回収可能な燃えるゴミの種類には以下のものがあります。
例として、生ごみ、貝殻、汚れが取れない容器包装プラスチック、紙おむつ、木製家具類、枝・木、使い捨てカイロ、ゴム製品・革製品など
三重県で回収可能な燃えないゴミの種類
燃えないゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。三重県で回収可能な燃やせないゴミの種類には以下のものがあります。
例として、 陶磁器類、ガラス類・鏡類、電球、電気毛布・電気カーペット、ゴルフボール、化粧品・消毒用のびん、電気毛布・電気カーペット、ゴルフボール、土砂、太い木、切株、スキー板、スキー靴など
三重県で回収可能な粗大ゴミの種類
三重県では、ほとんどの自治体で、一辺の長さ又は直径が、90センチ以上2メートル未満のごみは、粗大ごみの扱いとなります。三重県で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。例として、椅子、オーディオラック、下駄箱、食器棚、ソファ、タンス、戸棚、ローボードなど
三重県で不用品の依頼方法・必要な費用
三重県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。
ここでは、三重県で不用品を回収してもらう時の依頼方法やかかる費用を紹介します。
三重県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・基本月曜日～土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。当日の8時30分までに出します。市町村によっては回収回数や収集時間が違うところもあります。
プラスチック・・・・・基本月曜日～土曜日のうち週1回回収、地域ごとに曜日が決まっています。当日の8時30分までに出します。市町村によっては回収回数や収集時間が違うところもあります。
費用・・・・・有料で10ｌ、30ｌ、45ｌなど数種類あり、市町村によって有料袋の大きさや料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月１回ゴミ回収所で回収、市町村によって回収回数は変わります。
費用・・・・・有料で10ｌ、30ｌ、45ｌなど数種類あり、市町村によって有料袋の大きさや料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・処理券を貼り、指定された日に、一戸建ての場合は自宅前、マンションの場合はマンション指定の場所にて回収してくれます。
1回最大4個までなど個数が決まっている自治体があります。
費用・・・・・処理券があり有料（200円）での回収で、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様（不用品の量によっては市では回収できないことがある）
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
三重県で回収できない不用品
三重県で回収できない不用品があります。回収できない不用品を下記に記述します。
温水器、浄化槽、浴槽、太陽熱ヒーター、ソーラーパネル（太陽光パネル）、ピアノ、厚鋼板、鉄筋、単車（オートバイ）、バッテリー、タイヤ、廃油（灯油・オイルなど）、ホイール（タイヤ用）、農機具類、農業用ビニール、畔シート、マルチ、土砂、ガレキ、かわら、レンガ、コンクリート、焼却灰、汚泥、事業系一般廃棄物などがあります。
回収できない不用品に関しては、市町村ごとに若干品目が変わるので、それぞれの居住されている自治体に確認してください。
三重県で不用品を回収してもらう時の注意点
三重県では、粗大ゴミや引っ越しゴミの回収は1回の受け入れ制限があり、家電製品については別途指定の処分方法があります。
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は自治体での回収ができず、PC関連製品はPCリサイクル法に基づいて対応が必要です。
不用品回収業者は数十社以上あり、自宅まで訪れて仕分けや回収を行います。
自治体と異なり、有料で買取できない不用品も回収可能です。
回収業者と自治体のサービスを比較し、費用や不用品の量を考慮して最適な選択を検討しましょう。
三重県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
三重県の下記に関する不用品回収の取り扱い方、費用について紹介してきました。
① 三重県のごみの現状
② 三重県の不用品の種類の詳細
③ 三重県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 三重県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 三重県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 三重県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
自治体での不用品処分には問題があり、回収できない・仕分けが必要などが課題となります。
不用品回収業者はこれらの問題を解消できます。
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