長崎県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
ただし、ゴミの仕分けが必要です。
長崎県における燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミの種類や、粗大ゴミ・引っ越しゴミにかかる費用について、以下で詳しく解説します。
目次
長崎県のごみの現状
長崎県のゴミの排出量は、2021年度で一般ごみは約12万7千トンで、前年度を2万9千トンほど減少しています。また、産業廃棄物の排出量は953万トンで前年度よりも20万トンほど増加しています。一般ごみは3年連続減少しています。県民1人あたりのゴミの排出量は前年度比で15gほど減少していまして、全国平均ゴミの排出量の890gよりも少なくなっています。全国でも7番目にゴミ排出量が少ない県です。その反面、産業廃棄物の排出量は2年ぶりに増加していて、焼却やリサイクルの末に残る最終処分量も22万8千トンで、前年度比9千トン増加しています。次章以降に長崎県のゴミの回収について解説していきます。
長崎県で不用品として捨てられる種類
長崎県で処分するごみには、燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみ、引っ越しゴミなどがあります。以下にそれぞれのごみの内容を紹介します。
長崎県で回収可能な燃えるゴミの種類
長崎県では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。長崎県で回収可能な燃えるゴミの種類には以下のものがあります。
例として、生ごみ、使用済みの油、衣類等布製品、紙おむつ等衛生用品、木・竹切れ、容器包装以外のプラスチック製品、ゴム・革製品など
長崎県で回収可能な燃えないゴミの種類
燃えないゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。長崎県で回収可能な燃やせないゴミの種類には以下のものがあります。
例として、スプレー缶・カセットボンベ、かみそり・針等の刃物、陶磁器・ガラス類(びん以外)、割れてしまった蛍光管、小型家電製品、金属類、在宅医療に伴う医療系廃棄物など
長崎県で回収可能な粗大ゴミの種類
長崎県では、自治体ごとに粗大ごみの種類が違います。長崎県で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。例として、家電製品、タンス・食器棚等の家具類、自転車等の大型のごみなど
長崎県で不用品の依頼方法・必要な費用
長崎県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。
ここでは、長崎県で不用品を回収してもらう時の依頼方法やかかる費用を紹介します。
長崎県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・基本月曜日~土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。当日の8時30分までに出します。市町村によっては回収回数や収集時間が違うところもあります。
費用・・・・・有料でス種類ほどあリ、市町村によって有料袋の大きさや料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・週1回ゴミ回収所で回収、市町村によって回収回数は変わります。
費用・・・・・有料で20l、30l、45lなどがあり、市町村によって有料袋の大きさや料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・処理券を貼り、指定された日に、一戸建ての場合は自宅前、マンションの場合はマンション指定の場所にて回収してくれます。
1回最大4個までなど個数が決まっている自治体があります。
費用・・・・・処理券(例 523円・1047円)があり有料での回収で、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては市では回収できないことがある)
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
長崎県で回収できない不用品
長崎県で回収できない不用品があります。回収できない不用品を下記に記述します。
産業廃棄物、消火器・農薬・感染性医療廃棄物(注射針など)・油や塗料(油や塗料が製品の中に入っているものを含む)・バッテリー・小型充電式電池・自動車・バイク・タイヤ(自動車・バイク)・ボンベなどがあります。
回収できない不用品に関しては、市町村ごとに若干品目が変わるので、それぞれの居住されている自治体に確認してください。
長崎県で不用品を回収してもらう時の注意点
長崎県では、粗大ゴミや引っ越しゴミの回収には回収可能な個数の制限があります。
また、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機については、家電リサイクル法に基づく別途の処分方法が指定されています。
これらの家電製品は自治体での回収ができません。
ノートパソコン、デスクトップパソコン、モニターに関しては、PCリサイクル法が適用され、購入した店舗やメーカーに回収を依頼する必要があります。
長崎県内には多数の不用品回収業者が存在し、これらの業者に依頼すると、不用品の仕分けや自宅までの回収が可能です。
不用品回収業者は通常、自宅まで訪れて不用品を運び出してくれるため、自治体よりも手軽に利用できます。
一部の不用品に対しては買取を行う業者もあります。
回収業者と自治体のサービスを比較し、費用や不用品の量を考慮して最適な選択を行うことが重要です。
長崎県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
長崎県の下記に関する不用品回収の取り扱い方、費用について紹介してきました。
① 長崎県のごみの現状
② 長崎県の不用品の種類の詳細
③ 長崎県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 長崎県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 長崎県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 長崎県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
提案した自治体での不用品処分にはいくつかの問題があることがお分かりいただけたでしょう。
これらの課題を解決し、スムーズな処分を実現してくれるのが、不用品回収業者です。
不用品回収業者では、仕分けが不要で自宅まで訪れてくれるため、手間を省くことができます。
長崎県にはエコクリーン不用品などの優れた不用品回収業者が存在します。
エコクリーン不用品をご利用いただければ、見積もりは無料であり、追加料金も一切かかりません。
お気軽にエコクリーン不用品にお問い合わせください。