岡山県のごみ排出量は、平成26年度が約708千トンであり、平成21年度は693千トンと比べて15トンほど増加しています。

1人あたりのゴミ排出量は平成26年度が1,006gで、平成27年度は1,005gとほんのわずかな減少が見られます。

全国的な視点では、平成26年度の全国のごみ排出量は約44,316,662トンであり、平成27年度は43,980,873トンとなっています。

1人あたりのゴミ排出量は平成29年度が993gで、平成25年度は970gです。

全国平均は平成29年度が920gで、平成25年度が958gです。

この結果から見ると、岡山県の1人あたりのゴミ排出量は全国平均よりもやや多い傾向があります。

次章以降では、岡山県のゴミの回収について詳しく解説していきます。

岡山県で処分するごみの種類には、大きく分けて燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。

各種別の回収できる種類を紹介します。

岡山県で回収可能な燃えるゴミの種類

岡山県では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。

岡山県で回収可能な燃えるゴミの種類には、例として次のものがあります。

台所の生ごみ、貝がら、発泡スチロール、卵パック（紙製、色付き透明）、ポリ容器、ビニール袋、ゴム類（サンダル、ボール、ホース）、くつ、ベルト、プラスチック製品、クッションなど

岡山県で回収可能な燃えないゴミの種類

岡山県では燃えないゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。

岡山県で回収可能な燃えないゴミの種類の例として次のものがあります。

粧品のびん（乳白色のびん）、ポット、鏡、油びん、ひどく汚れたびん、電球（箱に入れるか新聞紙などで包んで）、窓ガラス、食用油の缶、ガラスコップなど

岡山県で回収可能な粗大ゴミの種類

粗大ゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。

岡山県で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。

アイロン台、いす、衣装箱、オーブンレンジ、カーペット、カラーボックスなど

岡山県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。

岡山県の回収方法、必要な費用を解説します。

岡山県へ依頼するときの方法と必要な費用

1. 燃えるゴミ

　回収方法・・・月曜日～土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。

回収日の8時まで（一部地域では7時30分まで）に指定の集積場所に出す。

プラスチックごみは別途週1回指定の集積場所に出すケースが多いです。

　費用・・・・・指定のゴミ袋が数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。

　連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

2.燃えないゴミ

　回収方法・・・月2回回収等市町村が多く、地域ごとに曜日が決まっています。

回収日の8時30分までに指定の集積場所に出します。

市町村別に拐取回数が変わるので自治体の方に確認してください。

　費用・・・・・指定のゴミ袋があり数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。

　連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

3.粗大ゴミ

　回収方法・・・個別回収になるために申込制で事前予約が必要で、指定された日の指定時間までに出すのが一般的です。

持ち込みができる市町村もあります

　費用・・・・・処理券というものがあり、複数の料金が違う処理券を使って必要な料金分を不用品に張ってから出します。

市町村ごとに処理券の料金は変わるので各自治体に確認してください。 　連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。

市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

4.引っ越しゴミ

　回収方法・・・粗大ごみと同様（不用品の量によっては市では回収できないことがある）

中継所に直接持ち込みも可能な市町村もあります。

　費用・・・・・粗大ごみと同様

　連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。

市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。

岡山県で回収できない不用品

岡山県で回収できない不用品があります。

タイヤ、バッテリー、エンジンオイル，バッテリー液，石油、オートバイ，バイク、ピアノ、耐火金庫、農機具、ドラム缶などは回収不可です。

各自治体で回収不可品目は違うので、詳しくは自治谷直接確認してください。

岡山県で不用品を回収してもらう際、燃えるごみについてはプラスチックを別途回収するため、指定された仕分けが必要です。

プラスチックでも汚れや色がついていて落とせないものは別途回収となります。

また、岡山県では家電リサイクル法とPCリサイクル法が存在し、これらに該当するエアコン、テレビ、冷凍庫・冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、デスクトップ、ノートブック、ディスプレイについては自治体での回収ができません。

岡山県には多くの民間不用品回収業者が存在し、これらの業者に依頼すると、自治体に比べて費用が高くなりますが、不用品の分別が不要でまとめて回収してもらえます。

大型家具などを処分する際、自治体では屋外への運び出しが必要ですが、民間業者に依頼すると屋内に置いたまま回収してもらえます。

費用と作業の両面を考慮し、自治体に出すべきか、民間業者に依頼するべきかを検討してください。

岡山県における以下の不用品回収の取り扱い方法や費用について紹介してきました。

① 岡山県のごみの現状
② 岡山県の不用品の種類の詳細
③ 岡山県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 岡山県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 岡山県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 岡山県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先

不用品を自治体に回収してもらうには、不用品の種類ごとに面倒な仕分けが必要です。

しかし、不用品回収業者に依頼すると、この手続きを省略できます。

岡山県は、エコクリーン不用品が対応してます。

エコクリーン不用品を利用すると、見積もりが無料であり、追加料金もかかりませんので、
不用品回収に関するご依頼は、ぜひエコクリーン不用品にお任せください！