佐賀県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
ただし、ゴミの種類によっては仕分けが必要です。
ここでは、佐賀県の燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミのカテゴリーや、粗大ゴミ・引っ越しゴミに関連する費用について詳しく解説します。
目次
佐賀県のごみの現状
佐賀県の平成23年度の家庭や事業所から排出された総ごみ量は272,000トンでした。
1人あたりのごみ排出量は1日に換算して869グラムであり、これは全国平均の975グラムよりも少ない水準でした。
その後、平成30年度の1人あたりのごみ排出量は1日に換算すると918グラムとなり、平成23年度から比べて減少傾向が見られます。
また、平成23年度のリサイクル率は48,000トンで、ごみ全体の17.7%がリサイクルされました。
佐賀県のゴミの回収に関する詳細な解説は、次章で行います。
佐賀県で不用品として捨てられる種類
佐賀県で処分するごみの種類には、燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。
細かく分けると、「可燃ごみ」「電池類」「蛍光管、水銀体温計」「不燃ごみ」「資源ごみ」「大型ごみ」に分かれていまして、ゴミの種類ごとの出せるゴミ・不用品には何があるのかを見てみましょう。
自治体のごみの処分方法と収集日等をしっかり把握しておきましょう。
佐賀県で回収可能な燃えるゴミの種類
佐賀県で回収可能な燃えるゴミの種類を紹介します。佐賀県の燃えるごみの種類には以下のものがあります。
燃やせるゴミとして出せるのは、自治体ごとに違います。
例として、生ごみ、卵生ごみ、紙くず、プラスチック製品、木くず、ゴム製品、皮革製品、シャンプー・ソースの容器等、ビデオテープ・カセットテープ・CD・DVD、弁当箱、発泡スチロール、灯油ポリ容器、食品トレイ、植木のせん定くずなど
佐賀県で回収可能な燃えないゴミの種類
佐賀県で回収可能な燃やせないゴミの種類に関しても、自治体ごとに品目が変わります。佐賀県の燃えないごみの種類には以下のものがあります。
佐賀県で出せる燃やせないゴミとして出せるのは、金金物、ガラス、陶磁器、小型家電、鍋・やかん・フライパン、茶わん・皿等の陶磁器製品、ドライヤー・アイロン等の小型の電化製品、油のついたビン・缶、ガラス製品・電球、スプレー缶・ライター、傘、刃物など
佐賀県で回収可能な粗大ゴミの種類
佐賀県で回収可能な粗大ゴミの種類に関しても、自治体ごとに品目が変わります。佐賀県で回収可能な粗大ゴミの種類を紹介します。
粗大ゴミは申請制になっています。
佐賀県の粗大ごみの種類には以下のものがあります。
粗大ゴミとして出せる貧もの例としては、産業廃棄物、仏壇・神棚、中身の入った消火器、ガスボンベ、50ccを超える大型バイク、タイヤ、車の部品、バッテリーなど
佐賀県で不用品の依頼方法・必要な費用
佐賀県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法・必要な費用・連絡先はどうなっているのでしょうか。
で不用品を回収してもらう時の依頼方法やかかる費用を紹介します。
佐賀県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・日曜日以外週2回回収している自治体が多く、指定の日の8時までに指定の場所に出します。
他の市町村では回収回数や収集時間が違うところもあります。
プラスチックごみは別途回収の自治体もあります。
詳細は各市役所に問い合わせてください。
ペットボトル・・・・燃えるゴミとは別回収を行っている自治体が多く、月2回程度回収しています。 費用・・・・・指定のゴミ袋があり、4種類程度あります。市町村ごとに料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月2回回収している自治体が多く、
詳細は市役所に問い合わせてください。
費用・・・・・指定のゴミ袋があり、数種類あります。市町村ごとに料金は変わります。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・佐賀県では、処理券を貼り、指定された日に、一戸建ての場合は自宅前、マンションの場合はマンション指定の場所にて回収してくれる自治体が多いです。
正確な情報は、各自治体に確認してください。
費用・・・・・納付券を購入して貼り付けて回収してもらいます。
市町村毎に料金が違うので、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては区では回収できないことがある)
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
佐賀県で回収できない不用品
佐賀県では、市町村ごとに異なるため、具体的な情報は各自治体にお問い合わせいただくか、ウェブサイト等で確認してください。不用品の中で回収が難しいものの例を挙げると、タイヤ、コンクリート破片・土石類、ガスボンベ、農機具・農業用廃ビニール、バッテリー、魚網・海苔網などがあります。
ただし、自治体ごとに回収できない品目は異なる可能性がありますので、詳細は事前に確認してください。
佐賀県で不用品を回収してもらう時の注意点
佐賀県内では、一部の自治体で粗大ゴミや引っ越しゴミについては回収可能な個数が制限されています。
一部の家電製品やパソコン関連アイテム、例えば洗濯機や衣類乾燥機、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ディスプレイなどは回収が難しい場合があります。
プラスチックやペットボトルは燃えるゴミとして回収可能であり、同時に資源ごみとして再利用もできます。
佐賀県には数十社以上の不用品回収業者が存在し、中には24時間365日受け付けている業者もあり、利用者は都合に合わせて依頼できます。
回収時には不用品を屋内まで引き取ってもらえるため、大型家具などもそのままの状態で回収が可能です。
ただし、注意が必要で、見積もり段階の金額以上の追加料金を後から請求してくる悪質な業者も存在するため、利用者は慎重に選ぶ必要があります。
佐賀県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
佐賀県の下記に関する不用品回収の取り扱い方、費用について紹介してきました。
① 佐賀県のごみの現状
② 佐賀県の不用品の種類の詳細
③ 佐賀県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 佐賀県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 佐賀県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 佐賀県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
自治体では一般ゴミが大量でなければ無料で回収してもらえますが、回収する際には仕分けが必要です。佐賀県内には、不用品回収業者としてエコクリーン不用品が存在します。エコクリーン不用品では、24時間365日受け付けを行っており、見積もりは無料で、追加料金も発生しません。利用者はいつでも気軽に依頼できますので、不用品回収の際はぜひエコクリーン不用品にご依頼ください。