山口県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
この記事では、山口県の自治体に不用品の回収を依頼する際の出し方や費用について紹介します。
目次
山口県のごみの現状
山口県のごみ排出量は、令和元年度が約26万トンで、1人あたりのゴミ排出量は令和元年度が523gで、全国平均の国民1人1日当たり約509gよりも少し多めで全国で21番目のゴミの排出量となります。
この結果から見ると、山口県の1人あたりのゴミ排出量は全国平均よりもやや多い傾向があります。
県内のゴミ排出量については、毎年国が実施している「一般廃棄物実態調査」において市町村ごとに調査しています。
次章以降では、山口県のゴミの回収について詳しく解説していきます。
山口県で不用品として捨てられる種類
山口県で処分するごみの種類には、大きく分けて燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。
各種別の回収できる種類を紹介します。
山口県で回収可能な燃えるゴミの種類
山口県では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。山口県で回収可能な燃えるゴミの種類には、例として次のものがあります。
生ごみ類、紙くず(紙おむつ、紙くずなど)、衣類(服、ズボン、ネクタイ、帽子、手袋など)、革製品(靴、かばん、ベルトなど)、ゴム・ビニール・軟らかいプラスチック製品(ホース、長靴、ゴム手袋、レジャーシートなど)、木切れ・草類・木製品、スポンジ・発泡スチロール、天ぷら油など
山口県で回収可能な燃えないゴミの種類
山口県では燃えないゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。山口県で回収可能な燃えないゴミの種類の例として次のものがあります。
ガラス・陶器類、硬いプラスチック製品、使い捨てライター、電球、LED管(蛍光管は除く)など
山口県で回収可能な粗大ゴミの種類
粗大ゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。山口県で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。
キ指定収集袋に入らない燃やせるごみ、一辺1m以上の燃やせないごみ、一辺1m以上の金属・小型家電製品など
山口県で不用品の依頼方法・必要な費用
山口県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。
山口県の回収方法、必要な費用を解説します。
山口県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・月曜日~土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。
回収日の8時までに指定の集積場所に出す。
プラスチックごみは別途週1回指定の集積場所に出すケースが多いです。
費用・・・・・指定のゴミ袋が数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月1回回収等市町村が多く、地域ごとに曜日が決まっています。
回収日の8時までに指定の集積場所に出します。
市町村別に拐取回数が変わるので自治体の方に確認してください。
費用・・・・・指定のゴミ袋があり数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・個別回収になるために申込制で事前予約が必要で、指定された日の指定時間までに出すのが一般的です。
費用・・・・・処理券があり、複数の料金が違う処理券を使って必要な料金分を不用品に貼ってから出します。
市町村ごとに処理券の料金は変わるので各自治体に確認してください。 連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。
市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては市では回収できないことがある)
中継所に直接持ち込みも可能な市町村もあります。
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。
市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
山口県で回収できない不用品
山口県で回収できない不用品があります。タイヤ、バッテリー、LPガスボンベ類、消火器、畳、コンクリート、石、土砂、ブロック、便器、廃油、農薬、薬品類、医療系廃棄物(注射器類ほか)、塗料、農業用機械類、農業用ビニール、農業用肥料袋、建築廃材、竹、オートバイ(原付含む)、ピアノなど は回収不可です。
各自治体で回収不可品目は違うので、詳しくは自治谷直接確認してください。
山口県で不用品を回収してもらう時の注意点
山口県で不用品を回収してもらう際、燃えるごみについてはプラスチックを別途回収するため、指定された仕分けが必要です。
プラスチックでも汚れや色がついていて落とせないものは別途回収が必要です。
また、家電リサイクル法とPCリサイクル法が存在し、これらに該当するエアコン、テレビ、冷凍庫・冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、デスクトップ、ノートブック、ディスプレイについては山口県では回収ができません。
山口県には多くの民間不用品回収業者が存在し、これらの業者に依頼すると自治体に比べて費用が高くなりますが、不用品の分別が不要でまとめて回収してもらえます。
大型家具などを処分する際、自治体では屋外への運び出しが必要ですが、民間業者に依頼すると屋内に置いたまま回収してもらえます。
費用と作業の両面を考慮し、自治体に出すべきか、民間業者に依頼するべきかを検討してください。
山口県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
山口県における以下の不用品回収の取り扱い方法や費用について紹介してきました。
① 山口県のごみの現状
② 山口県の不用品の種類の詳細
③ 山口県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 山口県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 山口県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 山口県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
自治体に不用品を回収してもらうには、不用品の種類ごとに手間のかかる仕分けが必要です。
しかし、不用品回収業者に依頼すると、この手続きを省略できます。
山口県には、エコクリーン不用品が対応してます。
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