山梨県で不用品回収・粗大ゴミの出し方
ここでは、山梨県において不用品回収や粗大ゴミの出し方などについて紹介します。
目次
山梨県のごみの現状
山梨県のごみ排出量は、令和2年度が291千トンであり、前年度比で2.7%減少しています(前年度は299千トン)。
1人あたりのゴミ排出量は平成26年度が1,006gで、平成27年度は1,005gとほぼ横ばいです。
全国的な視点では、平成22年度の全国のごみ排出量は約316千トンであり、平成23年度は316千トンとなっています。
1人あたりのゴミ排出量は平成22年度が976gで、令和2年度は972gです。
これらの結果から見ると、山梨県の1人あたりのゴミ排出量はあまり変わらない傾向があります。
次章以降では、山梨県のゴミの回収について詳しく解説していきます。
山梨県で不用品として捨てられる種類
山梨県で処分するごみの種類には、大きく分けて燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。
各種別の回収できる種類を紹介します。
山梨県で回収可能な燃えるゴミの種類
山梨県では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。山梨県で回収可能な燃えるゴミの種類には、例として次のものがあります。
生ごみ(水切りを十分に)、紙くず(汚れたもの)、落葉、生花、灰(必ず水を含ませて袋に入れ、「灰」と書いて出してください。)、運動靴など
山梨県で回収可能な燃えないゴミの種類
山梨県では燃えないゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。山梨県で回収可能な燃えないゴミの種類の例として次のものがあります。
メガネ、電球、板ガラス、割れビン、化粧品ビン、コップ・皿等(ガラス製)、茶碗、アルミハク、懐中電灯、鏡、カミソリ、包丁、照明器具、時計、ミキサー、ポット、電卓、電気スタンド、平型あんか、電気カミソリ、コーヒーメーカー、腕時計、ヘルメット、スキー靴、加湿器、枝バサミ、カマ、掃除機、ビデオデッキ、ドライヤー、扇風機、換気扇、かさ、ワープロなど
山梨県で回収可能な粗大ゴミの種類
粗大ゴミに関しても、市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。山梨県で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。
ドア、フスマ、障子戸、ベッド、アコーディオンカーテン、ベビーダンス、木製机、洋服ダンス、家具調コタツ、コタツ板、食器棚、ゴルフバッグ、ソファー、流し台、スキー板、ステレオ、ギター、旅行かばん、プラスチック製衣装箱など
山梨県で不用品の依頼方法・必要な費用
山梨県で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。
山梨県の回収方法、必要な費用を解説します。
山梨県へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ回収方法・・・月曜日~土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。
回収日の8時までに指定の集積場所に出す。
プラスチックごみは別途週1回指定の集積場所に出すケースが多いです。
自治体ごとに収集日時が違う可能性があるので詳細は各自治体にお問い合わせください。
費用・・・・・指定のゴミ袋が数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月1回回収等市町村が多く、地域ごとに曜日が決まっています。
回収日の8時までに指定の集積場所に出します。
市町村別に拐取回数が変わるので自治体の方に確認してください。
費用・・・・・指定のゴミ袋が数種類あります。料金は自治体毎で違うので詳細は各自治体に確認してください。
連絡先・・・・市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・個別回収になるために申込制で事前予約が必要で、指定された日の指定時間までに出すのが一般的です。
費用・・・・・処理券というものがあり、複数の料金が違う処理券を使って必要な料金分を不用品に貼ってから出します。
市町村ごとに処理券の料金は変わるので各自治体に確認してください。 連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。
市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては市では回収できないことがある)
中継所に直接持ち込みも可能な市町村もあります。
費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・連絡手段としては電話が主で、自治体によってはインターネット申し込みが可能なところもあります。
市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
山梨県で回収できない不用品
山梨県で回収できない不用品があります。廃油(機械用)、塗料、有毒性物質、爆発性危険物、薬品類、消火器、建築廃材、石、土砂、コンクリート、コンプレッサー、バッテリー、自動車部品等、ボイラー、農機具、農業用ビニール、注射器等の医療廃棄物などは回収不可です。
各自治体で回収不可品目は違うので、詳しくは自治体に直接確認してください。
山梨県で不用品を回収してもらう時の注意点
山梨県で不用品を回収してもらう際、燃えるごみに関してはプラスチックを別途回収するため、特定の仕分けが必要です。
プラスチックが汚れや色で洗浄できない場合は、別途回収が必要です。
また、家電リサイクル法やPCリサイクル法が存在し、これに該当するエアコン、テレビ、冷凍庫・冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、デスクトップ、ノートブック、ディスプレイについては、山梨県では回収ができません。
山梨県には多数の民間不用品回収業者が存在し、これらの業者に依頼すると、自治体に比べて費用は高くなりますが、不用品の分別が不要でまとめて回収してもらえます。
大型家具などを処分する際、自治体では屋外への運び出しが必要ですが、民間業者に依頼すると屋内に置いたまま回収してもらえます。
費用と作業の双方を検討し、自治体に出すべきか、それとも民間業者に依頼するべきかを考えてください。
山梨県で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
山梨県における以下の不用品回収の取り扱い方法や費用について紹介してきました。
① 山梨県のごみの現状
② 山梨県の不用品の種類の詳細
③ 山梨県の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 山梨県の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 山梨県の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑥ 山梨県の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
不用品を自治体に回収してもらうには、不用品の種類ごとに煩雑な仕分けが必要です。
しかし、不用品回収業者に依頼すると、この手続きを省略できます。
山梨県は、エコクリーン不用品が対応してます。
エコクリーン不用品を利用すると、見積もりは無料であり、追加料金も発生しません。
不用品回収に関するご依頼は、ぜひエコクリーン不用品におまかせください。