東京都で不用品回収・粗大ゴミの出し方
自治体で処分する際の不用品の種類ごとの費用と分別方法についてご説明いたします。東京都に在住の方は、不要なものを処分する際の参考としてご活用ください。
目次
東京都で不用品として捨てられる種類
東京都で処分するごみの種類には、燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみ・引っ越しごみなどがあります。
東京都の中でもゴミの分別が厳しい区があります。練馬区・大田区に関しては分別方法が他の区よりも厳しいので注意が必要です。今回は、それぞれのごみの種類を紹介します。
東京都で回収可能な燃えるゴミの種類
東京都では各市町村で若干回収可能な燃えるゴミが変わるので、各自治体のホームページなどで確認をしてください。東京都で回収可能な燃えるゴミの種類には次のものがあります。
生ごみ(水切りしてください。小袋などでの二重袋出しOK)、汚れや破損のひどい布類・衣類、花火やタバコの吸い殻(水でしめらせて)、スキーウェア、クッションなどの綿製品、資源にならない紙類(使ったティッシュペーパー・紙製洗剤容器・宅配ピザの箱・紙コップ・感熱紙など)、長尺もの(おおむね1/3を袋に入れる)、衛生上燃やさなければならないごみ(ペットのふん・ペット用トイレシートなど)
東京都で回収可能な燃えないゴミの種類
燃えないゴミに関しても、区や市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。東京都で回収可能な燃えないゴミの種類には次のものがあります。
金属類(例:鍋・釜・やかんなど)、ガラス・陶器類、革・ゴム・複合素材のもの、プラスチック製品(製品・ビニール・おもちゃなど。容器包装を除く。)、汚れのひどい容器包装プラスチック、保冷剤・使い捨てカイロ、包丁・割れ物などの危険物、ディスク類(例:CD・DVD・LD・ブルーレイディスク)・レコード、飲食以外の空きびん・空き缶
ガスボンベやライターを捨てるときは中身を使い切ってから捨ててください。
東京都で回収可能な粗大ゴミの種類
粗大ゴミに関しても、区や市町村ごとに若干変わるので注意が必要です。東京都で回収可能な粗大ゴミの種類には以下のものがあります。
ミシン、ガスコンロ、電子レンジ、照明器具、ビデオデッキ、カラーボックス、布団、網戸、物干し竿など
東京都で不用品の依頼方法・必要な費用
東京都で不用品を回収してもらいたいときの依頼方法や必要な費用はどうなっているのでしょうか。
ここでは、東京都で不用品を回収してもらう時の依頼方法やかかる費用を紹介します。
東京都へ依頼するときの方法と必要な費用
1. 燃えるゴミ
回収方法・・・23区は基本月曜日~土曜日のうち週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。当日の8時30分までに出します。他の市町村では回収回数や収集時間が違うところもあります。費用・・・・・24区無料(指定の個数が決まっています)その他の市町村では有料のケースもあります。
プラスチックごみ・・・24区無料(指定の個数が決まっています)、その他の市町村では有料のケースもあります。
連絡先・・・・区や市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
2.燃えないゴミ
回収方法・・・月曜日~土曜日のうち週1回回収、ビン・カンは週2回回収、地域ごとに曜日が決まっています。費用・・・・・区・市町村毎に料金が違うので、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。
連絡先・・・・区や市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
3.粗大ゴミ
回収方法・・・申込制で事前予約が必要費用・・・・・区・市町村毎に処理券の料金が違います。2種類から5種類程度ありますので、正確な処理券の料金は各自治体の方へ確認してください。
連絡先・・・・区や市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
4.引っ越しゴミ
回収方法・・・粗大ごみと同様(不用品の量によっては市では回収できないことがある)費用・・・・・粗大ごみと同様
連絡先・・・・区や市町村の自治体ごとに連絡先が違うので、居住の自治体に確認してください。
東京都で回収できない不用品
東京都で回収できない不用品があります。区・市町村ごとに違うので各自治体に確認してください。例として、エレクトーン、消火器、オートバイ、自動車、オイルヒーターなどに関しては回収できません。
回収できない不用品に関しては、区や市町村ごとに若干品目が変わるので、それぞれの居住されている自治体に確認してください。
東京都で不用品を回収してもらう時の注意点
東京都内では、粗大ゴミや引越しゴミについては、1回の回収できる個数が規定されている地域があります。
さらに、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機については、家電リサイクル法に基づく別途の処分方法が指定されています。
また、PCリサイクル法も適用され、ノートパソコン、デスクトップパソコン、モニターについては、メーカーや購入店舗に依頼して回収してもらう必要があります。
東京都の不用品回収業者数と特徴
不用品を自治体に回収してもらうには、手続きが必要ですが、幸いにも東京都には不用品回収業者が豊富に存在しています。
数十社以上の不用品回収業者があり、不用品の量やサイズに合わせて依頼先を選ぶことで手軽に処分が可能です。
分別作業が煩わしいと感じる方も安心できます。
不用品回収業者を利用することで、手間なく不要なアイテムをスムーズに処分できます。
東京都で不用品回収・粗大ゴミの出し方まとめ
この記事では、東京都の下記に関する不用品回収の取り扱い方、費用について紹介してきました。
① 東京都の不用品の種類の詳細
② 東京都の燃えるゴミの処分方法・費用・連絡先
③ 東京都の燃えないゴミの処分方法・費用・連絡先
④ 東京都の粗大ゴミの処分方法・費用・連絡先
⑤ 東京都の引っ越しゴミの処分方法・費用・連絡先
東京都で不用品を回収してもらうには、不用品の種類ごとに手間のかかる仕分けが必要ですが、手続きを煩わしく感じる方にとっては、不用品回収業者への依頼が便利です。
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